萩原 緑風の日本画展

萩原 緑風

本名  萩原 利行

昭和16年東京深川生れ
東京洋服専門卒業
昭和62年佐藤大醒に師事
後に小林恒岳に師事
平成8年県展初入選

奨励賞・優賞・県教育長賞・京都知事賞・等々

原点回帰

原点回帰

サイズ 変型 120 260×97

京都府知事賞。
着想が面白い。右下に地球の一部が描かれ、それをバックにして鮭が泳いでいる。波紋が装飾的に雲のようにも水のようにも表現される。鮭が回遊して生まれたところに帰ってくる様子が力強く描かれる。それが宇宙空間をバックにして表現される。青い惑星と呼ばれる地球の水を含んだ表現が独特で、その青い惑星と水の波紋とが呼応しながら、金粉を散りばめた月や太陽の図像的なフォルムもまた引き寄せる。絵画ならではのイメージの世界を独特の筆力で表現する。

美術の窓 編集部より

茂木路を行く

茂木路を行く

サイズ S50 116×116

夕映え

夕映え

サイズ 変型 80号 180×90

黎明の筑波

黎明の筑波

サイズ F150号 227×181

ススキ野を噴煙を吐いて駆け抜ける機関車が男性的な印象。SLの力強く描き、迫力のある作品となっている。

茨城新聞編集記事より

鮭の絵はこれまでに、いくつも描いてきました。今作の様に夕方の絵は少なく、これが2作目になります。鮭の回帰時期も10月から11月です。私の住まいの近くの鬼怒川は、夕日がとても美しい所です。

水戸線 新治駅ー大和駅間に一瞬見る事の出来る風景がある。筑波山と大池が美しい所12月の師走に時期しかも早朝4時に何度も懐中電灯片手に、線路を歩いて怖かった。思い出の絵です。

茨城に希望の光を

茨城に希望の光を

サイズ 変型 80号 180×87

雪映白川郷

雪映白川郷

サイズ F200 80号 227×193

幽玄

幽玄

サイズ F60 80号 130×97

小貝川の氾濫時に下館地区母子島集落は浸水しました。幸町へ移転、跡地は沼になり、逆さ筑波の有名地です。我が郷土の景勝地となりました。

山里にしんしんと雪が降り続いている。どこか物語の1コマのような、独特かつ幻想的な雰囲気がある。小さく灯る明かりがリズムを作りながら、画面内に舞い降りる。そんな気配のようなものをライトブルーで表現されている。

美術の窓 編集部より

私の町では薪能の開演が盛んです。場面は舟弁慶で静御前が義経と別れの舞です。西陣羽織を表現する事が大変苦労しました。